モテる男の会話の前提の話
女の子にモテる男の会話について書いて行きます。たまに勘違いしている人を見かけます。女の子は面白い人がみんな好き。そのせいか無理に話をして、つまらない話で逆に「黙ってたらあの人いいのにね」とか言われてるパターンもあります。またその逆にカッコつけたい一心で黙っていて「なんかあの人怖い」と思われちゃうこともあります。このことから何が言えるか。バランスが大事です。
・会話とは話をすることではない
・会話とは話を聞くことではない
『モテる男の会話とは』
二人の空間を作り上げていくことです。
一方的に話すことでも聞くことでもありません。
テクニックばかり追求すると見失ってしまう真実です。
会話は生き物ですし、会話は会話であって会話のみではなく、コミュニケーションの一部です。そのことを理解していないと、無理していろんな話をして、滑って、女の子を疲れさせて嫌われちゃうと思いますので注意。
それでは女子と会話をするときのモテる男の作法を紹介していこうと思います。
空気を読むことと媚を売ることの大きな違い
今回話していく内容は、ビジネスなどで確実に相手に気に入られなくてはいけない、もしくはマイナス評価はNGというシーンではなくて、女性を相手にした時の会話術です。ただモテたい時ですね。
媚びを売って気に入られたい男性を見かけますが、基本姿勢としてはあまりよろしくないです。仲良くなりたい一心なのはわかりますが、こうなると女性からしたら簡単な男として扱われてしまうんです。
最近の傾向や韓流ドラマの影響で女子の方が上というスタンスが増えていますが、ひたすら媚びを売った結果ただの友達にしかなれなかったり、都合の良い遊び相手にしかなれない可能性が高まります。
女性が強い男を求める本能は時代が変わっても健在だと思います。
媚び売りと思われる傾向
- ひたすら共感を示す
- 自分の考えを言えない
- 自分から会話を出さない
- 挙動不審
※気をつけましょう。
オラオラスタンスどうよ?
逆に10年くらい前はよかったんですが、女性が嫌いな男性のスタンスにオラオラ系があります。媚売りの全く逆の状況です。上から目線は下から目線以上に嫌われます。普通に引かれることの方が多いので未だにオラオラしてる人はやめた方が良いと思います。(僕も元オラオラしてましたので一緒に卒業しましょう)
人や場面に合わせて喋るべきか聞くべきか瞬時に考える
男性は自分が会話が苦手だから話を聞いてたい。とか、主役になりたいから喋りまくりたいとかそんなのは許されません。イケメンでもダメです。というか女性でもダメです。可愛いだけだよねってことになってせいぜいセフレ候補くらいにしかなりません。
今回は男性目線で書いて行きますが、男性はリードしていかないといけないのです。会話をリードするのだから色々話さなくてはいけないのではなく、女性側が楽しんでいる状況を作ることがゴールです。楽しいというのは笑いだけでなくリラックスできてるかなども込みです。
一般論を話しているので、マシンガントークを好む女性も中にはいますし、黙っている方が好きな人もいます。一般論として認識しておいてください。
女性との会話で必要なことは簡単
・話すのが得意な女性なら聞く
・話が苦手そうなら話す
よっぽど経験が多い女性でないと話し上手は少ないです。なのでうまいこと女性が話をしやすくなる状態を作ることが大事かなと思います。
話をしやすい状況の作り方
- リラックス空間を作る
- 自己開示する
- 好きな話題を探る
- 聞き上手になる
リラックスした空間を作ろう!
誰しも得意に話せる相手となんか話しにくい相手がいます。上司や嫌いな友人の前と家族や親友の前では全く違う人間になります。
このことを考えると誰しも話し上手要素を持っていることになります。それを発揮できるか否かがあなたの前でその女性が心を開けるか否かと同じ状況ということになります。
人は好きな人の前ではとめどなく言葉が溢れてマシンガントークを始めます。嫌いな人の前では一言も喋らない人でも。
リラックスした空間の作り方
- 自然な笑顔大事
- 大きな心で相手に愛情をもつ
- 緊張しない
- なんでも話せる空気
家族や親友のように相手のことを思う気持ちを持っていると相手の女性も自然とリラックスしていくと思います。自分が無理をしないことも大事です。
自己開示しよう
心理学とかでもよく言われているやつですね。自分が心開けば相手も心開くってやつです。だから自分のことを話すと良いでしょう。
楽しかったこととか最近の仕事の話とかしてみても良いと思います。また失敗談とか自分のダメなとことかも言っちゃうと笑ってもらえるかもしれないし、逆に好感を持たれることもあります。
「俺こんなやつやねん。けど仲良くしてえや」ってスタンスでいると仲良くなれますよね。
聞き上手がモテるとひたすら言ってる人もいますが、聞いてばっかいる人ってなんか奇妙な気持ちになります。男女問わず。
だから話すと聞くのバランスが大事かなと思います。自己開示も引くほど話すのではなく、程よく楽しい感じで話すと良いと思います。
好きな話題を探る!
探るというと聞こえが悪いですが、相手のことをよく知ろうとするスタンスが大切ですね。一方的に話をしてしまう人に多いのが会話の中で相手の心を拾えないところかもしれないです。
相手から好きな話題を話している時は笑顔でしょうし、その時はたくさん聞いてあげれば良いと思います。
相手から話をしてこない時はこちらの話をしながら相手のことも聞いてみると良いですね。
「うちの上司マジで変なやつなんだよね。◯◯ちゃんとこはどう?」
とか。
ちなみに仕事の愚痴が意外と女性は好きだったりするのでそういうのも聞いてあげると満足する人もいるみたいですよ。
今の話題は相手にとって上の空なのか心から話したそうにしてるのかはテンションや表情をみていれば伺えると思います。
聞き上手になろう
聞き上手と言うのは非常に疲れますし、大変です。
世の中には話し上手で、女子を楽しませているように見える人がいますが、実は彼らの多くは聞き上手なのです。
ポイントは女子が求めているように、もしくは女子がテンションがあがるような相槌をうてる男がモテる男です。コントロールするためにも相手をさらけ出させます。
例えば、「この服どう思う?」とかいう会話になったとします。モテない男は何も考えずに、実際にその服がどうかを答えます。モテる男は、その彼女が何を求めているかを察知しながら答えるということです。
次の話をしたくなるように話を切り返すというのが聞き上手のポイントです。
例えば、「いつもと雰囲気違うけどそれもいいね」とか言う感じで一言添えて返すと、この人私のことわかってくれてるとかみてくれてるという感情が沸き立つそうです。
あくまでも女子はしゃべりたいわけですから、しゃべりたくなるような質問をしてあげるということです。女心を引き出してあげましょう。
聞き上手とは相手が求めている答えを心で捉えて、相槌を打てること。
モテる質問
なんでもかんでも質問してはいけません。質問してほしそうにしていることを質問してあげるということです。 とにかく相手を中心に考えながら話をするということが会話でモテるためのポイントです。 ですから耳を澄ませて意中の相手の話を聞いてみてください。
会話の中でヒントはたくさん見つかると思います。
会話だけではなくファッションや小物を触れるのも女性は喜びます。ポイントを見つけて褒めてみてください。
- 仕事の愚痴
- 家族関係
- 元カレとのこと
- いま彼とのこと
- 趣味 などなど
お相手の女子はいま何をしゃべりたいのか感じ取ってみてください。訓練だと思って家族の話を聞くようにしてもいいと思います。
そうすることで、いざ女子を目の前にしたときの対応力もつくと思います。常日頃から慣らしておくと良いです。
女子はとにかくたくさんしゃべりたい生き物ですから、あまり質問攻めせずに、相手が投げてきた球をうまく打ち返すといった感じで返していくといいと思います。
近所のバーのマスターはこう言ってます。 「女子には弱みを出させろ!弱みをだした相手にはすべてをさらけ出すから」 ここまでいくためにもまずは話をじっくり聞いて相手に入り込むことが大切ですね。 テクニック的に聞こえるかもしれませんが、深く相手を知ることはよい人間関係を作る基礎ですので。
モテる会話術のまとめ
まずは話しやすい空気を作ること!
そのために話題を振ること!
自己開示していくこと!
女性が話したい話を聞くこと!
相槌をうまく打つこと!
こんなところを意識して会話するだけで随分と変わってくると思います。話をしながら状況を冷静に判断して適切に反応するようにしていきましょう。
そしたらあなたが話したいことを楽しく聞くようになります! ですから、まずは満たしてあげてください。聞きまくって、相手が求める回答ができるようになれば、モテる男になれると思います。
そして、あなたの順番になったら面白い話、もしくは楽しい話をして、極力を女性を楽しませるように努めます。
聞き役で成功した体験談
昨晩、とある女性から2時間以上聞き続けました。 聞いて聞いて聞き続けました。たまに電話を放置してましたが。 そして電話を切ると直後にLINEが入ってました。
「あなたのことが好き」的なやつが・・・ 僕はただ聞いていただけです。 彼女は自分の話を聞いてくれる男が好きなんでしょうね。 女はただただ黙って自分の話を聞いてくれる男が好きなようです。 ですから一度覚悟を決めてみてください。
今日はとにかく聞き役に徹してやると。
そしてまじで口を挟まずに聞き続けてください。 いつもと違う何かが見えてくると思います。 とにかく女子に好かれるこつは女子の話を聞きまくれ~でした。 ※別に好かれたくない人は無理せず!
初対面シーンは聞き役はダメ!
以前に書いたこの会話術のこの記事ですが、最近新たな発見があったので追記させて頂きました。この記事では、とにかく話を聞くことがモテる道だと説明しました。
実際に私自身かなりの効果をしっかり確認しているので、有効手段ですが、女子の傾向や場面に合わせてやらないととんだミスをすることになると思ったので追記させて頂きます。
合コンや初対面シーンの話
話を聞きまくるとモテるのは2人きりでご飯に行ける中になったり、和むようになってからです。初対面でも話がしたい女性かどうかを見抜いて話したい女子の場合は聞き役に徹してあげるのもありだと思います。
ですが、初対面シーンは違います。基本的にみんなが緊張しています。ですので、そこで聞こうとしてもモテません。むしろ、そこは盛り上げ役に徹するべきです。
まず、10個ぐらいはトークのネタを考えて、合コン会場にのぞんでください。そして盛り上がってきたら自分は聞き役に回ります。笑の鉄板ネタを色々試して見つけてください。これは男女共通なので、いろいろな人に試してうまくいった話を使い回せば良いです。
クスッと笑わせるような切り返しなどを訓練する必要があります。
面白い切り返しは芸人さんなどを見て参考にすると良いですね。基本的には一般認識をずらした回答をするというのが面白い切り返しのポイントになります。
普通の質問に対して「えっ?」ってなるようなこと。
例えば、「どこに住んでるの?」
って聞かれた時に
「吉祥寺のどこどこだよ」って感じで本当の住所をいってもダメです。
「井之頭公園に引っ越した!屋根付きだよ!ホームレスの中でも俺偉い方だから」
みたいなことですね。
何が面白くて何が受けれるかは人によって違うのでさじ加減を実践で試しながら身につけていくというのがモテる男がみんな通っている道になります。